エイリアンインタビューで暴かれた“この世界の正体とは”|牢獄か?自らの選択か?知るべき3つの視点

1947年、アメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル。墜落したUFOの残骸とともに、軍が回収したのは“生きた”エイリアンだった。

言葉は使わず、テレパシーによって意思を伝える存在。唯一そのコミュニケーションを受け取ることができたのが、軍の医療スタッフであった看護師、マチルダ・オードネル・マックエルロイである。

やがて彼女は、その驚くべきインタビュー内容を、死を前に一冊の文書としてまとめた。

それが後に、ローレンス・R・スペンサーによって出版された書籍

『エイリアン・インタビュー』である。

エイリアンインタビュー

マチルダ・オードネル・マックエルロイが提供した極秘文書に基づいて制作されたもの。

編集:ローレンス・R・スペンサー

単行本はこちら

そこに記されていたのは、人類の常識を根底から覆す、魂と宇宙の物語だった。

目次

エイリアンの正体と、語られた驚愕の真実

エイリアンの名はエアル。

その姿は、一般にグレイ型と呼ばれる宇宙人に近く、肉体は“ドール(人形)”と呼ばれる遠隔操作の器にすぎなかった。

エアルの本体は、物質の外側に存在する意識そのものであり、この宇宙において自由に現実を創造できる存在だったのだ。エアルが地球に来た目的は、核兵器による放射能汚染の調査。

さらにもう一つ。地球に囚われた仲間たちの状況を調べること。

エアルは語る。

ドメイン文明に属する約3,000名の仲間が、「旧帝国」と呼ばれる勢力によって地球という“魂の牢獄”に閉じ込められていると。

IS-BE(イズビー)とは?

エアルは、魂の本質的な存在を「IS-BE(イズビー)」という言葉で表現している。

この言葉は、IS(存在する)とBE(そうなる/意図して在る)

という2つの概念を組み合わせたもの。

つまり、IS-BEとは「永遠に存在し、自由意志によって自己を創造する存在」を意味する。

私たち一人ひとりの魂、スピリットこそが、このIS-BEであり、本来は時間や空間に縛られず、想像や創造を通して無限の体験を行うことができるとされている。

エアルが語った、地球の知られざる歴史

インタビューの中でエアルは、地球の古代史についても具体的に語っている。それは、私たちの教科書には決して載っていない、“もうひとつの地球の歴史”だった。

たとえば、今からおよそ8200年前――

エアルたちドメイン勢力は、ヒマラヤ山脈に基地を建設したという。その基地には約3000名の構成員が駐在しており、山頂には巨大な空洞を開け、宇宙船や隊員を安全に収容できるように設計された。

さらに驚くべきは、その基地を隠すために使用されたフォース・スクリーンと呼ばれる技術だ。これはエネルギーでできた“画面”のようなもの。山の内側から外に向けて偽りの映像を投影することで、外から見る者には山の中が“普通に見える”ように偽装したのだ。

もちろん、当時のホモ・サピエンスがこのトリックを見破ることは不可能だった。彼らにとって、それは単なる「自然の山」にしか見えなかったのである。

「神」と宗教の起源について

エアルはまた、“神”という概念や宗教体系についても驚くべき発言をしている。

旧約聖書に描かれている神々の正体は、実際には旧帝国による偽情報の産物であり、宗教というシステム自体が、人類を制御するために設計されたものだというのだ。

つまり、信仰という名のもとに与えられてきた「教え」の多くは、魂を無力化し、外部の権威に従わせるためのプログラムだったということになる。

この視点に立つと、地球の歴史や宗教の起源に対する認識は大きく揺さぶられるだろう。

シュメール文明と「翼ある存在」の正体

さらにエアルは、古代メソポタミア文明に残る有名な「シュメールの彫刻」についても言及している。彫刻に登場する翼を持った存在、、、その正体は、ドメイン文明の探索隊員であるという。

手にしている松ぼっくりのような物体も単なる象徴ではなく、人間の身体をスキャンするための装置だったと説明している。

私たちが「神」や「天使」として崇めてきた存在の多くは、実際には地球外から訪れていた存在であり、古代の人々が彼らの姿を神聖視し、神話として語り継いだだけだったのかもしれない。

このように、エアルが明かした情報は、単なる“宇宙人の話”にとどまらず、人類の過去、そして私たちの信じてきた常識そのものに疑問を投げかける内容となっている。

あなたが今まで「事実」だと思っていたものは、果たして本当に真実だったのだろうか?

地球という“収容所”の仕組み

旧帝国は、IS-BE(永遠のスピリット)に対して、転生と記憶消去のサイクルを意図的に仕組んでいた。

彼らは、地球に存在するIS-BEに“罠”を仕掛け、死後の意識に対して電気的なショックや強力なエネルギーを使って記憶を消し、再び肉体へと強制的に送り込むプロセスを構築したのである。

この過程は、自動的かつ反復的に働く電子的な仕組みによって管理されており、IS-BEはそのたびに過去の記憶・能力・アイデンティティを失い、「自分が何者であるか」を思い出せないまま新たな人生を生きることになる。

エアルは、この記憶消去と転生のループこそが、旧帝国によって設計された“魂の牢獄”の正体であると語っている。

さらに、地球周囲には電子的な“バリア”が存在し、IS-BEが地球を脱出することを物理的・エネルギー的に阻んでいるという。

結果、魂は過去の記憶を持たぬまま、地球上で何度も生まれ変わり続ける。

「地球は、魂が閉じ込められている場所。バリアによって、ここから出ることすらできない。」

これはただの比喩ではなく、意識を物理的に閉じ込めるシステムの存在を示唆している。エアルはさらに、マチルダにこう告げた。

「あなたも、ドメインの仲間のひとりだ。」

マチルダはこの言葉によって、自らの魂のルーツに目覚めると同時に、このインタビューが“人類の覚醒”を促すためのメッセージであることを悟っていく。

見逃せない3つの視点|世界の正体を読み解く

このエイリアン・インタビューを、単なる奇妙な記録として片付けるのは簡単だ。だが、本当に大切なのは「どの視点でこの世界を捉えるか」である。

ここでは、3つの視点から“地球の正体”を見つめ直してみたい。

① エアルの視点|地球は魂の収容所

地球は、旧帝国によって意図的に設計された“魂の監獄”である。魂(IS-BE)は死後、記憶を完全に消去され、再び肉体へと転生させられる。そんな強制的なサイクルが、いまも地球上に巧妙に仕組まれているのだ。

このシステムは、単なる概念ではなく、電子的な罠やバリアによって魂を拘束し、記憶を消去する一種のテクノロジーで成り立っている。

つまり、地球という惑星そのものではなく、その周囲に張り巡らされた見えない支配構造こそが“牢獄”の正体だと、エアルは語っている。

IS-BE本来の能力、意識の創造力、自由意志、過去の記憶は、すべて封印されてしまうという。まるで映画『マトリックス』のように、私たちが信じている“現実”は、精巧に作られた仮想現実にすぎないのかもしれない。

「目を覚まして」

エアルの言葉は、そんなメッセージにも聞こえる。

② 高次元存在の視点 ― これは“体験を選ぶ”旅

一方で、さまざまな高次元存在たちは、こう語る。

「あなたは、あえて地球を選んできたのです」と。

  • 物質世界の制限の中で、“本当の自分”を思い出すために。
  • 悲しみも喜びも、リアルに体験するために。

つまり地球は、魂の成長のために自ら飛び込んだ“舞台”であり、記憶喪失や転生さえも、私たちの本体であるハイヤーセルフが計画した出来事なのだ。

ハイヤーセルフとは、私たちの魂の“本体”であり、より高次の意識存在のことを指す。地上で生きる私たちは、限られた肉体と記憶を持って生きているが、本来の自分、すなわちハイヤーセルフは、もっと広い視野と深い叡智を持ち、この人生全体を見渡せる存在である。

転生する時、私たちはあえて「すべてを忘れる」という選択をするが、それは苦しみや喜びといった多様な体験をリアルに味わうため。そのシナリオを練り、舞台を用意するのが、ハイヤーセルフなのだ。

つまり、目の前の現実は、偶然ではなく、高次の自分自身によって“意図的にデザインされた体験”とも言える。

この視点に立つと、記憶喪失も、困難も、すべてに意味があるように感じられてくる。現実とは、外の世界ではなく「内側から生まれる投影」である。すべての出来事は、創造の一部である。

この視点では、たとえ牢獄に見えても、そこに意味と意図が存在することになるのだ。

③ 私たち IS-BE の視点|幻想と目覚め

そして最後に、私たち自身の視点。

目に見える世界がすべてだと信じているとき、地球は苦しみに満ちて見える。しかし、“これは幻想なのだ”と気づきはじめたとき、その苦しみさえも創造の一部として受け入れられるようになる。

幻想の中で眠ることは、誰かのシナリオの中で生きるようなもの。幻想を知ったうえで生きることは、魂の目覚め。

どちらが正しいということではない。すべては、私たちIS-BEの選択なのだ。

最後に

この世界は、牢獄か?創造の場か?

地球は、本当に魂の牢獄なのか?

それとも、私たちが自由意志で選んだ創造の舞台なのか?

その答えに、正解はない。

ただ、それぞれの視点が“真実の一側面”であるということ。

そして、あなたが今どの視点に共鳴するかが、あなたの魂のステージを映し出している。

牢獄のように見える日もある。けれど、気づいた瞬間から、創造者として生きることもできる。だからこそ、この幻想の世界を、あなたらしく味わい尽くしてほしい。

今回ご紹介した内容は、あくまでインタビューの一部にすぎない。

さらに詳しく知りたい方は、ぜひ『エイリアン・インタビュー日本語版』(ローレンス・R・スペンサー)を、ご自身の目で確かめてみてほしい。

そこに書かれているのは、一般的な“宇宙人の物語”を超え、魂・意識・そして現実というものの構造そのものに迫る内容である。

あなた自身の中に眠っていた何かが、そっと目を覚ますかもしれない。

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このブログを運営している人

ペンネーム「五次元からの声」とは、
現実のすき間から聞こえる、“本当の自分”からのメッセージ。その声に気づいたときから、わたしたちの現実は動き始める。

「この世界は仮想現実ではないか?」
ある時、常識では説明できない出来事を体験し、それをきっかけに現実の本質を探求し始めた。

このサイトでは、実践を通じて得た「現実創造の本質」をもとに、誰もが理想の現実を創り出せるよう、具体的な知識と実践法を提供。現実は偶然ではなく、自らの意識が形作るもの。その理解を深め、自由で充実した人生を歩むための指針を示していく。

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